金魚とインコと人間が飛び交う日記です。
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とらねこさんがゲロ多忙なので、
最近は遊びに行く機会が減ってきたのですが、 そこはかとなく夏を満喫しております。 某港の花火大会。 会場入りが遅めだったため、有料観覧席が完売してしまってましたが 船着場周辺で、ベストな場所を発見。バッチリ楽しみました。 実は今のデジカメで花火を撮影するのが初めてだったため、 うまく撮ろうと試行錯誤しまくるも、意味不明な写真を量産するハメにw 花火撮影モードだの、感度だの、シャッター押し時間など、いろいろやったわりには 何も設定せず、ふつーーーに撮ったのが一番きれいだったというオチでした。 次に、わが地元の伝統行事である「竿燈」。 こちらは早めに会場入りできたので、最良の場所を陣取り。 たぶん今まで見た竿燈の中で一番楽しかったと思います。 じっくり腰をすえて、近くでマジメに見ると、コレがかなりおもしろい。 1本あたり53kgほどの竿燈を、直径5cm程度の面積(竹竿)だけで支える (手のひらだの額だの腰だの肩だの)なかなかクレイジーな芸当です。 中には、腰で竿燈をあげつつ、扇や傘を振りかざすというツワモノもいます。 なので、バランスを崩したり、ちょっと風で煽られると 50kg超の竿燈や、バランスをとろうとしてヨタヨタした人間が 容赦なく客席に突撃してくるという、 だいぶ恐ろしい祭りです。 後から来た2人組のオジサンに席を空けたら、なぜか気に入られてしまい ツマミとビールをごちそうになったうえ、 実は分野的にとらねこさんの大先輩にあたる方だったりなんかして、 意気投合した殿方3名は大変盛り上がっておられました。 私は竿燈がいつ倒れこんでくるか恐ろしくて1人でガクブルしておりました。 ちなみに竿燈は、稲の豊作を祈願しているらしいです。 近場で見るのも迫力があっていいのですが、 遠くから見ると、何本もの揺れる稲穂を思わせ、とても幻想的です。 たぶん、近場のビアガーデンがベストポジションだな。 行ったことないけど。 今年の夏は、過ぎ行くのが早いです。
by usura_pitan
| 2008-08-08 01:39
| にちじょう
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