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金魚とインコと人間が飛び交う日記です。
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稀チーズケーキ
稀チーズケーキ_d0118731_128369.jpg

先日、バレンタインだったので
おととい、レアチーズケーキをつくりました。
稀チーズケーキ_d0118731_12928.jpg

上記の一文ですでに何もかも破綻していますが、
私は元気です。
稀チーズケーキ_d0118731_1294336.jpg

時期だとか、チョコでも何でもないとか、
いいんです。細かいことは。私「が」気にしてません。
思い立ったその日がバレンタインなのです。




それはともかくとして、



男子4人、女子2人に食べていただきましたが
美味しいと言ってもらえたので、よかったです。


以下、ダメな点についての反省です。

【土台部分の崩壊について】

 土台に使うバターですが、「30g説」と「40g説」があり、
 私が今回お手本にしたレシピが30gだったのでそれに従ったところ、
 完成後の型抜きの段階で、土台が滅んだラピュタの如く崩壊しました。バルス!!
 
 結局最後まで崩壊が止まらず、ケーキを食べたみなさんは、
 『ケーキに崩壊後の土台(粉末状)を絡めて食べる』
 という、斬新な手法をとっていました。
 
 土台とバターを混ぜた段階で「あれ?足りてないんじゃね?」と一瞬感じた
 自分のカンを信じるべきでした。


【本体部分のクリーミィさについて】

 本体に使う粉ゼラチンですが、今回使用したものが
 30g程度ずつの個別包装となっていました。
 レシピに書いてあったゼラチンの使用量は、「小さじ4」。
 この個別包装を、小さじに変換したところ、「小さじ3.3」くらいでした。
 もう1つ新しい袋を開けようか迷いましたが、どう考えても余る。
 貧乏性の私は、「ちょっと足りないけどいいか」を選んでしまったのでした。

 結果、一見固まったように見えたチーズケーキは
 いちおうケーキとしての形をとどめてはいたものの、
 食べてみると予想外のクリーミィ具合を発揮しやがりました。
 食べた方に「コシの強いやつよりはクリーミィなほうが好き」
 と言ってもらえましたが、何事にも限度というものがあります。


【教訓】

・「30g」は鬼門
・アバウトな人間はお菓子作りにはいまひとつ向かない予感


味がまだよかったのが救いだったと思います。
実はもう1つ作れる分の材料が余っていますが、リベンジするべきか。
by usura_pitan | 2008-02-26 12:10 | にちじょう
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